第一章 姿を表す影
Summar Vacation
時は進み、その年の8月
私は毎年8月のお盆時期に健康診断(人間ドック)を受けています
その年も午前の早々に診断を終え、昼食を何にしようかと考えながら受付へ行くと
医師からお話がしたいとのことなので診察室へどうぞ
えっ?そんなオプションあるの?
もうこの半年ちょっと、驚きの連続です
リアルタイムで結果をチェックしているのは驚きとともにちゃんと診てるんだなという安心感を持ちました
が、後になって思うと、私のいるIT業界は再検査のお知らせが来たところで無視する人が多いんだろうな。キット・・・と思ったり
闇が深い
さて、話を戻します
先生曰く
肺の下の方に影が大きくなって来てるんだよね
去年がこれ、わかるでしょ?
聴診器で聞くとパチパチがするし
いいえ。わかりません。
本当にレントゲンの影ってわからないですよね・・・よね?
ちなみに大きくなっている、というのは去年も少し影があったのです
今回見たいに呼び止められる訳でも無く、影が見えるのでタバコ控えましょうねという程度の文が検査結果に書かれている程度だったので完全スルー(闇落ち)
(当時はヘビースモーカー、朝まで飲酒、仕事も時間が不規則というトリプル悪循環)
が、今回はどうやら逃げられないようです。
紹介状とレントゲンのデータ渡すから早めに大きめの病院で診てもらってね
と、いうことで次回は紹介状とCD-Rを握りしめて病院へ行くお話になります
パイセンからのお願い
健康診断受けてない人は必ず受けましょう!
自治体が無料や格安で実施していることもありますのでまずは各市町村のHPで確認を!