内臓をいたわるブログ

難病(皮膚筋炎&間質性肺炎)+悪性腫瘍のキャリアが食事と運動で血液検査の数値をコントロールに奮闘するブログ

膠原病

第九章 そして、それから3年後・・・

精査入院後、3ヶ月に1回のペースで経過観察をしてきてきましたが、悪化せず安定していたある夏のお盆のことです なんかシモ(特に左のタマちゃん)に違和感がある そしておしっこの切れがいつもよりイマイチ と、いうことで人生初の泌尿器科を診断することに…

第八章 精査入院の結果とこれから

週の前半は検査目白押しで思ったより忙しい入院生活でしたが、後半はほぼ何もなく、久々に一人で何もしない生活を謳歌していました。 活動範囲はある程度制限されるものの、基本的に自由だし、食事も出してくれるし、よくよく考えたらいい入院生活でした。 …

第七章 検査&検査&検査

いよいよ月曜朝から金曜日までがっつり入院です。おもったより持ってきてほしい荷物が多かったのでキャリングバッグ買いました家ではなく職場の近所ということもあり、家族が簡単に来れる距離では無いので・・・ ナースセンターで手続きを済ますとベッドへ案…

第六章 ちょっと遅い夏休み

前回の怖い電話から再来院の日まで何事もなく過ごし、2回目の通院になります あ、そうそう、このときはまだ まだタバコ吸ってました いやー、今思うと恐怖ですよね。肺が悪化してるのに呑気にプカプカタバコ吸ってたなんて、アホかと 国内最高峰Vape & E-Liq…

第五章 元気ですか!?

「元気があれば何でもできる」は燃える闘魂アントニオ猪木氏の名言ですが、私の場合は「生きてますか?」に近い意味で使われたようです 燃えよ闘魂 アントニオ猪木・自伝 (トウスポ・ブックス) 作者:猪木 寛至 発売日: 1975/06/20 メディア: 新書 前回通院し…

第四章 医師Aは仲間を呼んだ!

総合病院の朝は早いいつも仕事に行くより早く起き、電車に乗って会社の最寄り駅へそこから会社とは別方向に歩き出し、数分で病院へ到着 ・・・すごい混んでる 超 暇つぶし図鑑 作者:ARuFa 発売日: 2017/05/10 メディア: 単行本 1回目の病院もそこそこ混んで…

第三章 しろやぎさんからお手紙ついた・・・

間質性肺炎の専門医のいる病院・・・聞かれてノータイムで回答できる人いる?事前に病名分かっていれば事前に調べようもあったのですが、突然過ぎます考えること数秒、職場の近くに二次救急に指定されている病院を思い出しました えっと、〇〇病院・・・? …

第二章 影の正体

いよいよ人間ドックで頂戴したお手紙を握りしめて総合病院へ凸しますお手紙をもらったその日のうちに近所にある総合病院の外来予定をHPで確認して翌朝 Go! 大きい病院って初めてだったので受付で手続き方法を聞いてみると、まずは一般内科というところを受け…

第一章 姿を表す影

Summar Vacation 時は進み、その年の8月私は毎年8月のお盆時期に健康診断(人間ドック)を受けていますその年も午前の早々に診断を終え、昼食を何にしようかと考えながら受付へ行くと 医師からお話がしたいとのことなので診察室へどうぞ えっ?そんなオプシ…

序章 忍び寄る病魔(後編)

ジェットコースター さて、前編では割とどうでもいい過去を書きましたが、本番はここからです 十二指腸潰瘍から10年の時が経ったある冬の日午後になると突然寒気が・・・熱を測ると38度、寝る前には39度まで上昇「インフルエンザかな?」と翌日医者にかかろ…

序章 忍び寄る病魔(前編)

幼少期は喘息持ち 結構体弱くて熱も頻繁にでてたんですよね でもスイミングスクール通い始めてから喘息も出なくなり、熱が出ることもほとんどなくなりました。体力作りにはすごいお勧めです! 昔取った杵柄ではありませんが、今でもスポーツジムにあるプール…