第三章 しろやぎさんからお手紙ついた・・・
間質性肺炎の専門医のいる病院・・・聞かれてノータイムで回答できる人いる?
事前に病名分かっていれば事前に調べようもあったのですが、突然過ぎます
考えること数秒、職場の近くに二次救急に指定されている病院を思い出しました
えっと、〇〇病院・・・?
あー、〇〇ね。あそこならしっかり診てくれるでしょう
どうやら当たりを引いたようです。
実はこのやり取りの間に「このあたりだと〇〇大学病院になる」と言われていたのですが、職場と逆な上に最寄駅からバス20分なので即却下しました
そしてこちらも事前に病院のHPで外来の日を調べ、新たにもらった紹介状を握りしめてGo!
そこで都会の、大規模病院のすごさに圧倒されることになるのです
ちなみに、「救急指定病院」は一次から三次まであり、二次は24時間受け入れ可能な病院のことを言います(超ざっくり)、三次は24時間受け入れ病院でも手に負えない重篤な方が運び込まれす
県によっては1ヶ所しかありません
だからどうしたという訳ではありませんが知っておいても損はないでしょう
ただし、そこの病院にかかれば助からないものが助かったり、治らない病気が治ることはありません
あくまで体制と設備の話ですので悪しからず。ER面白い。
第二章 影の正体
いよいよ人間ドックで頂戴したお手紙を握りしめて総合病院へ凸します
お手紙をもらったその日のうちに近所にある総合病院の外来予定をHPで確認して翌朝 Go!
大きい病院って初めてだったので受付で手続き方法を聞いてみると、まずは一般内科というところを受けてもらうとのこと
手順通り手続き終えて待つこと1時間くらい、やっぱり大きい病院ってまたされますね
いよいよ呼ばれます・・・ドキドキ・・・
診察自体はあっけなく終了しました
医師の方曰く
確かに肺に影が見受けられる
この影から「間質性肺炎」という病気だと思われる
この病院にはこの病気に強い医師がいない
紹介状書くので行きたい病院教えてね
はい!ここで出ました!間質性肺炎!
と、いうことで次は専門医のいる病院へ行くことになりました
第一章 姿を表す影
Summar Vacation
時は進み、その年の8月
私は毎年8月のお盆時期に健康診断(人間ドック)を受けています
その年も午前の早々に診断を終え、昼食を何にしようかと考えながら受付へ行くと
医師からお話がしたいとのことなので診察室へどうぞ
えっ?そんなオプションあるの?
もうこの半年ちょっと、驚きの連続です
リアルタイムで結果をチェックしているのは驚きとともにちゃんと診てるんだなという安心感を持ちました
が、後になって思うと、私のいるIT業界は再検査のお知らせが来たところで無視する人が多いんだろうな。キット・・・と思ったり
闇が深い
さて、話を戻します
先生曰く
肺の下の方に影が大きくなって来てるんだよね
去年がこれ、わかるでしょ?
聴診器で聞くとパチパチがするし
いいえ。わかりません。
本当にレントゲンの影ってわからないですよね・・・よね?
ちなみに大きくなっている、というのは去年も少し影があったのです
今回見たいに呼び止められる訳でも無く、影が見えるのでタバコ控えましょうねという程度の文が検査結果に書かれている程度だったので完全スルー(闇落ち)
(当時はヘビースモーカー、朝まで飲酒、仕事も時間が不規則というトリプル悪循環)
が、今回はどうやら逃げられないようです。
紹介状とレントゲンのデータ渡すから早めに大きめの病院で診てもらってね
と、いうことで次回は紹介状とCD-Rを握りしめて病院へ行くお話になります
パイセンからのお願い
健康診断受けてない人は必ず受けましょう!
自治体が無料や格安で実施していることもありますのでまずは各市町村のHPで確認を!
序章 忍び寄る病魔(後編)
ジェットコースター
さて、前編では割とどうでもいい過去を書きましたが、本番はここからです
十二指腸潰瘍から10年の時が経ったある冬の日
午後になると突然寒気が・・・熱を測ると38度、寝る前には39度まで上昇
「インフルエンザかな?」と翌日医者にかかろうと思い寝た翌朝。
平熱にもどってる?
そうなんです。熱だけでなく体調が完全に戻っていたんです
熱もなければ自覚症状もないので休む理由もないので出社
しかし翌日も午後になると同様の症状が再び顔を出します
これまた翌朝には元どおり・・・まさに体温のジェットコースターw
流石に何か起こってるのは明らかでしょう?
と、いう訳で医者にかかりました
自然消滅
医者にかかり、抗生剤と解熱鎮痛剤を処方してもらいましたが良くなりません
抗生剤を変えても同じ
別の医者にかかりましたが首をかしげるばかり・・・
そんなこんなで悩んでいた中、突然症状がなくなります
一体何だったのか・・・
手指のひび割れ
そして症状が治った数日後のこと、今度は両手の指、特に人差し指に大きなひび割れがでてきてとても痛い・・・
今度は会社の近所の皮膚科に診てもらうも保湿剤で様子見するようにとのこと。
しかし全く効果が無く、諦めていました
そしてこの症状も2ヶ月ほどで回復しました
回復したのが暖かくなってきた頃だったので寒さの影響かなとおもっていました
そして伝説へ
これらはその年の夏への伏線に過ぎなかったのです
いよいよ本編が始まります
序章 忍び寄る病魔(前編)
幼少期は喘息持ち
結構体弱くて熱も頻繁にでてたんですよね
でもスイミングスクール通い始めてから喘息も出なくなり、熱が出ることもほとんどなくなりました。
体力作りにはすごいお勧めです!
昔取った杵柄ではありませんが、今でもスポーツジムにあるプールで泳いでいます。
スポーツ用品はなぜかジムの近所にゼビオスポーツが2件あるので(絶対競合してる。。)、最初は店員さんにお勧め聞いて購入していますが、重いものはオンラインで購入しています。
社会人までは超健康優良体
徹夜で麻雀、飲み会、カラオケ、ナドナド・・・学生らしい(?)遊びは一通りやりましたが、若いだけあって異常なしw
バイクで即廃車になるくらいの事故しましたが運良く擦り傷だけ
今思えば奇跡でした(~_~;)
任意保険と買取業者マジ神。
何かが肩に乗っている・・・?
そう・・・それは忘れもしない24歳の残暑厳しい9月でした
背中の痛みと肩に何か得体の知れないものが乗っている感じ
会社近くの医者を尋ねてみると
じゃあ、バリウム飲んで検査しようか
・・・えっ?なにそれ?この医者なに言っちゃってんの?って状態
自分オッサンなんでこの時はまだネットの情報も充実しておらず、この症状が内臓の不調に繋がるなんて夢にも思っていなかったんです
先に結論から言いますと
十二指腸☆潰瘍
だったわけなのですが、診ていただいた先生にきいてみると、典型的な症状だとか
へぇ〜 x 20
症状軽くてよかったね。チャンチャン
〜後編へ続く〜